部活と書いて・・・青春と読んだりしてみるような気分?

3年生最後の部活の大会は、個人で2位、団体で優勝、という成績で終わりました。ま、よかったんじゃねいの、という所。近年まれに見るトロフィー&賞状ラッシュであったと思われ。かくいう私もトロフィーと賞状2枚貰って帰ってきたし。あと副賞で図書カード1000円分。今日の成績がよかったおかげで、顧問が好きなジュースとお菓子を買ってくれることに。最近こういうのなかったから久々で嬉しかった。これで最後なんだなーって考えると、嬉しい。やっと開放されたっていう気持ちが大きすぎて、心にぽっかり穴が、とかそんなこと言えない。嬉しすぎて帰りに髪の毛カットしてきたくらいだもの。やっと終わるんだもの。もうネチネチしたあの人の話聞かなくて済むんだもん。すっきりですよ。でもやっぱりあそこで関係作った後輩ちゃんってのは可愛くて(ていうか一緒の科だから余計に仲良いんだけど)

「先輩いなくなると思うと悲しいですよー。留年しちゃってくださいよせんぱーい。ねぇねぇせんぱーい」
なんて言われると、おお、おお、可愛いな、お前、ほれ、ジュースおごっちゃる、というようなね、ことになるわけですよ。それに彼女は大学も私の決まったところに一緒に行きたいらしく、頑張るとのこと。可愛いよね、こういうのって。私はあまり先輩・後輩の関係が好きではないから交流とかってそんなにしたことなかったんだけど、いざ関係が出来ると楽しいもんなんですね。


進路の際に有利になるからと選んで入った部活で、嫌々3年間活動してきて、でもちょっと成績よかったもんだから辞めたくても辞めさせてもらえないような状況だったりしたけど、今振り返ると、あの部活から得るもんは得たんだなーって思うのです。だから何だかんだ言ってきっと楽しかったんですね私。週1で顔出せば良い方の不真面目な奴なのに、「先輩先輩〜」って慕ってくれる子がいたり、クラスの愚痴を聞いてくれる友達が居たり、好きな先生の話をしたり、交友関係が広がったり、ミクシに誘ってくれる子が居たり、こんな先輩を「居なくなったら寂しいですよー」なんて言ってくれる子が居たりなんかして、結構楽しんでたんでしょうね部活を。
そんなことを思うと、ありがとう、てな気持ちになるわけです。
しかたがないから、今日だけは、青春ていう気分を味わってやろうと思うのです。